ろまんちっく村には楽しみ方がいっぱい！宇都宮の新しい次世代型「道の駅」を紹介

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栃木県宇都宮市にある「ろまんちっく村」という名前の道の駅をご存知でしょうか？

道の駅と聞くとその地域の特産物のなどがたくさん置いてあるサービスエリアのようなものを想像しますよね？ろまんちっく村はそうしたイメージの道の駅とは一味違う次世代型の「滞在体験型ファームパーク」となっています。

お土産品の購入や休憩ができる従来の道の駅ではなく、観光スポットととして十分楽しむことができるそんな道の駅です。

今回は、子供も大人も楽しめる心と体に安らぎをもたらしてくれる道の駅「ろまんちっく村」の楽しみ方を紹介していきたいと思います。

ぜひ、一度足を運んでみてくださいね。

ろまんちっく村の楽しめる３つのエリア

ろまんちっく村には楽しみが詰った3つのエリアが存在ます。

各エリアによって楽しみ方も違ってきます。ここでは3つのエリア詳しくを紹介していきたいとおもします。

ろまんちっく村：里のエリア

里のエリアでは、都会ではできない里山の遊びや自然からの学びなどを子供から大人まで、遊びながら学べるのが魅力です。さらに季節ごとの数々のアクティビティ（体験）を楽しむことができるので、いつ遊びに行っても新鮮な体験ができるのもオススメのポイントですね。

にぎわい広場は、芝生でできた広大な広場となっています。シーズンによっては大きなイベント会場にもなり、通常時は誰でも利用ができる広場です。凧揚げやボール遊びなど周囲を気にすることなく思いっきり楽しめるのが良いですね。

また、併設して「にぎわい広場ドックラン」もあります。愛犬と一緒に広大な敷地で伸び伸びと遊ぶことができるので、ワンちゃん連れにも人気のスポットです。

森のエリア

森のエリアでは「みのりの森」と言って、季節毎の山野草や、落葉・広葉樹林や、孟宗竹の竹林などが植生された10haに及ぶ整備林が広がっています。森の中は、夏であってもひんやりとした涼しさを感じることができ、道も整備されているので、シーズンごとの森の表情を楽しみながら散歩やジョギングをするのにもってこいです。毎年5月には筍掘りのイベントがあったり、9月には森の山頂から花火が打ちあがったりと、都会の喧騒から離れた貴重な体験もできますよ。

さらに、みのりの森の中には「つるの家」とよばれるスポットがあります。

宇都宮の姉妹都市である中国のチチハル市からの友好の証として寄贈された「丹頂鶴」を飼育する施設なんだそうです。この丹頂鶴もみのりの森を散策しながら眺めることができるので、ぜひ一度は訪れてみてください。

みのりの森には他にも、スカイロープやうんてい・ブランコなど、お子様が楽しめる遊具のある屋外公園のポケットパークが人気です。みのりの森は大人向けであり、ポケットパークは子供の遊び場と言った感じでしょうか。

集落のエリア

最後に紹介するのは「集落エリア」です。

集落エリアでの楽しみの一つと言えば「ショッピング」です。栃木の銘菓名産をはじめとしたお土産品や、地元契約農家から毎朝、朝採りされる新鮮で安全な野菜や果物、農産加工品やシェフによる本格的なお惣菜、お弁当、焼きたてパン工房などが園内各所に点在しています。

特に、地元の名産品として「宇都宮クラフトビール」屋や「オリジナル餃子『祭り₋MATSURI』」がイチオシとのこと。

他ではなかなか手に入らない新鮮な食材やお土産が豊富にあるので、自分で食べても良し、あげても良しですので、必ず訪れたいところですね。

ろまんちっく村では、地元の食材を中心とした新鮮な食材を使った様々なスタイルのレストランがあります。

フードコートをはじめ、レストランやビール酒造もあり、目で楽しみ、香りで楽しみ、舌で楽しめる満足度の高いエリアとなってます。

さらに、この集落エリアにはスパ施設「アグリスパ」があります。25ｍ変形プールをはじめ、サウナや歩行浴、ジャグジーなどが目白押しです。夏季（7月後半～8月）には、円形の屋外プールもオープンするのでまさに、子供から大人までが楽しめる温浴エリアとなっているのです。

ぜひ、夏には一度訪れたい集落エリアの目玉スポットと言えるでしょう。

ろまんちっく村の基本データ