上高地シャトルバスは予約なしでも大丈夫?|当日利用・予約方法・駐車場まで徹底解説

この記事はPRを含みます

上高地に行ってみたいけど、

「車で行けるの?」
「バスって予約が必要なの?」

と迷う人は多いと思います。


実は上高地は、自然を守るためにマイカーの乗り入れが禁止されているんです。


そのため、長野・松本方面から行くなら「沢渡(さわんど)」、岐阜・高山方面からなら「あかんだな駐車場」で車を停めて、そこからシャトルバスに乗り換えるのが基本のルートになります。

ただ、ちょっとややこしいのが——
バスには「予約が必要な路線」と「予約なしで当日そのまま乗れる路線」があるということ。
出発地や時期によって仕組みが少し違うので、知らずに行くと「乗れなかった…」なんてことも。

この記事では上高地行きシャトルバスの予約方法や当日利用のコツ、駐車場からの乗り換えの流れまで、はじめての人でも安心できるようにやさしく解説していきます。

これを読めば、「どこで・どうやってバスに乗ればいいのか」がスッキリわかるはずです。

上高地へ行くには?マイカー規制とシャトルバスの仕組みを理解しよう

「せっかく車で出発したのに、上高地に直接行けないってどういうこと?」と疑問に思う方も多いはずです。

実は、上高地では自然環境を守るため、自家用車の乗り入れが通年禁止(マイカー規制)になっています。

そのため、「まず車を停めて、そこからバスやタクシーに乗り換える」という流れが基本となるんです。

車を停めてバスに乗り換える流れ:沢渡ルート/平湯ルート

上高地に行くには、大きく次の2つのルートがあります。

  • 長野・松本方面から「沢渡(さわんど)駐車場」ルート
  • 岐阜・高山方面から「あかんだな駐車場(平湯ルート)」

どちらも車を停めて、そこからシャトルバスまたはタクシーで上高地まで移動します。

どっちのルートを選べばいい?状況に応じた使い分け

「沢渡? それとも平湯?」と迷ったら、こんな考え方がおすすめです。

  • 東京・長野方面から出発するなら → 沢渡ルートがアクセス良好
  • 名古屋・高山・岐阜方面から出発するなら → 平湯ルートの方がスムーズ

それぞれ道路状況・駐車場の収容台数・混雑時間帯が異なるため、出発地や旅行計画に合わせて選んでおくと安心です。

また、ピークシーズン(ゴールデンウィークや紅葉期)には駐車場待ち・バス待ちが発生しやすいので、早めの出発・早朝便を狙うのが賢い選択です。

ワンポイントアドバイス

上高地の入口である県道「上高地公園線」は、開山期間中/通行時間が決まっています。例えば、令和7年度では「4月17日~11月15日」の期間に、午前5時~午後19時(7~8月は20時まで)に通行可能との案内があります。
つまり、夜遅く到着する予定なら、事前に「駐車できる場所」「バスの始発時刻」「宿泊地のチェックアウト時間」なども確認しておくと安心です。

上高地シャトルバスの予約方法と対応路線

「上高地のバスって、どこから乗るかで予約が必要だったり、いらなかったりするの?」

実は、ここが旅行初心者の人が一番つまずきやすいポイントです。
この章では、それぞれの区間での「予約要否」「どんな人が予約しておくべきか」を整理してみましょう。

【予約必須または便指定あり】松本・新島々から上高地へ向かう路線

松本駅または新島々駅を起点として、上高地バスターミナルへ直行または乗り換えのバスを利用する路線では、2025年度から「便の指定(予約)」が必要となっています。

具体的には、例えば アルピコ交通 の「新島々~上高地直通バス」や「松本バスターミナル~上高地(ナショナルパークライナー)」などが該当します。

このルートを使う場合、以下のような流れを押さえておくと安心です。

ポイント
  • 乗車便の予約は「出発日の1か月前から」受付開始
  • Web予約または窓口予約が主な方法。電話・旅行代理店での申込は不可の場合も
  • 繁忙期(ゴールデンウィーク・紅葉・夏休みなど)は、満席になりやすいため予約を強く推奨。
  • 逆に「駐車場からのシャトルバス区間」では予約不要です(次の節で記述)。

【予約不要】沢渡・平湯(あかんだな)駐車場から上高地へのシャトルバス

車で駐車場に車を停めて、そこから上高地へ向かうシャトルバスを使う場合、「予約なしで当日そのまま乗る」ことができるルートです。

  • 沢渡(さわんど)駐車場~上高地:片道約30分。乗車券は「当日販売・そのまま乗車可」
  • 平湯あかんだな駐車場~上高地:こちらも予約不要

    このため、マイカーで向かい「駐車場+シャトルバス」ルートを選ぶなら、気軽に出発できます。

    ただし、繁忙期はバス待ち・満席の可能性あるので早めの到着が安心です。

上高地シャトルバスの予約手順

上高地行きのバスは、ルートによって「事前予約が必要なもの」と「当日そのまま乗れるもの」があります。

ここでは、アルピコ交通の公式サイト(発車オ〜ライネット)を利用して予約する場合の流れを、分かりやすく紹介します。

※この記事で紹介している予約方法や運行情報は、2025年11月時点の公式サイト(アルピコ交通・濃飛バス)をもとに作成しています。運行ダイヤや予約条件は時期により変更される場合がありますので、ご利用の際は必ず公式サイトにて最新情報をご確認ください。

公式サイトにアクセスする

まずは、アルピコ交通の上高地専用ページを開きましょう。
→公式サイトはこちらアルピコ交通|上高地線公式ページ

トップページの「時刻表・運賃・予約」ボタンから「発車オ〜ライネット(全国バス予約システム)」に進むと、出発地・到着地・日付・人数を入力できる画面が表示されます。

たとえば「松本バスターミナル → 上高地」などを選んで検索すれば、利用可能な便と空席状況が確認できます。

出発便を選ぶ

検索結果には、その日の運行スケジュールが一覧で出ます。
便名の横に「要予約」または「指定制」と書かれているものは、あらかじめ予約が必要な路線です。
(例:松本駅・新島々発の上高地直行バスなど)

一方で、沢渡や平湯の駐車場から出るシャトルバスは、基本的に予約なしで当日乗車できるルートです。

ただし、混雑時には次の便を待つこともあるため、朝の早い時間帯の利用がおすすめです。

ポイント
  • 予約受付は乗車日の1か月前からが目安
  • GW・お盆・紅葉シーズンは満席になる便が多い
  • 当日でも空席があれば乗車可能な場合もあり

支払いと乗車確認

予約制のバスを選んだ場合は、Web上で支払いを済ませます。

支払い方法は主にクレジットカードのほか、便によってはコンビニ決済にも対応しています。
決済が完了すると、登録したメールアドレスに「予約完了メール」が届きます。

メールの内容は便によって異なりますが、
多くの場合「予約番号」または「確認メール」を当日窓口で提示すれば、乗車券を受け取れます。(※スマホ画面提示だけで乗車できる場合もありますが、詳細は各路線ページで確認してください)

確認のコツ
  • スマホ画面を見せるか、予約番号を控えておく
  • 同行者がいる場合は代表者の予約情報をまとめて提示すればOK

予約変更・キャンセル

予定が変わっても、出発前日まではWeb上で変更やキャンセルが可能です。
「発車オ〜ライネット」トップページの「予約確認・取消」からログインして操作できます。

ただし、便によってキャンセル手数料や締め切り時間が異なるため、予約完了メールの案内を必ずチェックしておくのがおすすめです。

キャンセル料に関して(一般的な路線例)
  • 出発前日までのキャンセル:無料
  • 出発当日以降:返金不可または一部返金

予約後に確認しておきたいポイント

  • 上高地の開山期間(例:4月17日〜11月15日)以外は運行していません。
  • 悪天候や道路規制で運行が一時中止される場合もあるため、出発前日にアルピコ交通公式サイトの「運行情報」ページをチェックするのがおすすめです。
  • 旅行者の声では、朝6〜8時台の便が最も混雑しやすいと言われています。
    河童橋の朝霧や大正池の風景をゆっくり楽しみたい場合は、早めの予約を。

まとめ|上高地のバスは「ルートと時期の確認」が旅をスムーズにする鍵

上高地は、マイカー規制によって自然が守られている貴重なエリアです。
その分、バスやシャトルを上手に利用することが旅を快適にするポイントになります。

今回ご紹介したように、

  • 松本・新島々発の路線は「予約制(便指定)」
  • 駐車場(沢渡・平湯)からのシャトルバスは「基本的に予約なしで当日乗車可能」

といった違いを理解しておくだけで、当日の流れがぐっとスムーズになります。

春の新緑、夏の澄んだ空気、秋の紅葉――。
どの季節に訪れても上高地は息をのむ美しさです。
バスの時刻や運行期間を事前にチェックして、あなただけの最高の旅を楽しんでください。

※本記事の内容は2025年11月時点の公式情報をもとにまとめています。
運行ダイヤ・料金・予約条件などは変更になる場合があります。
ご利用の際は必ず公式サイト(アルピコ交通濃飛バス上高地公式サイト)で最新情報をご確認ください。